2021年の第42回吉川英治文学新人賞の受賞作品予想は、加藤シゲアキさんの『オルタネート』です！
追記：第42回吉川英治文学新人賞に加藤シゲアキさんの『オルタネート』と武田綾乃さん『愛されなくても別に』同時受賞が決定しました！
Contents
第42回吉川英治文学新人賞候補作品一覧・2021年・作者・あらすじ・ノミネート作品
加藤シゲアキ『オルタネート』あらすじ・第42回吉川英治文学新人賞
高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」を誰もが使っている時代の物語。
高校を舞台に様々な登場人物の思惑が絡み合う、青春群像劇！
武田綾乃『愛されなくても別に』あらすじ・第42回吉川英治文学新人賞
学費のためと家にお金を入れるために、日夜バイトをしている大学生の宮田陽彩。
母親は浪費家で、友達もいない。そんな宮田の日常は、傍若無人な同級生と出会って変わっていき……
芦沢央『汚れた手をそこで拭かない』あらすじ・ミステリー短編集
平穏無事に夏休みを終えたい小学校の教師。見逃したはずの小さな綻びが、彼らを蝕んでいき……。
それぞれ独立した話のミステリー短編集。
辻堂ゆめ『十の輪をくぐる』あらすじ
スミダスポーツで働く泰介は、認知症の80歳の母を自宅で介護しながら、妻とバレーボール部エースの高校2年生の娘と暮らしている。
泰介は、母の過去を何も知らないことに気づいて……。
野崎まど『タイタン』あらすじ
至高のAI『タイタン』により、人類は仕事から解放され自由に遊んでいた。
しかし、主人公（内匠成果）のもとに
「貴方に仕事を頼みたい」
と依頼がきて。その仕事は、機能不全に陥ったタイタンのカウンセリングだったのだが……。
寺地はるな 『水を縫う』あらすじ
家族の物語の短編集。
夫と離婚して必死に生きてきたが、息子は扱いづらくなるばかり。そんな時に母が語る子育てに大切な「失敗する権利」とは……。
今年の第42回吉川英治文学新人賞発表はいつ？2021年3月2日（火）に受賞作品発表予定・加藤シゲアキさんの『オルタネート』と武田綾乃さん『愛されなくても別に』同時受賞・W受賞
第42回吉川英治文学新人賞の受賞作作品は、2021年3月2日（火）に発表予定です！
第42回吉川英治文学新人賞受賞作品予想は加藤シゲアキ『オルタネート』・2021年発表
第42回吉川英治文学新人賞受賞作品予想は加藤シゲアキさんの『オルタネート』です！
今年の直木賞も候補になっていて惜しかったようなので、第42回吉川英治文学新人賞受賞は本命と言ってもいいかもしれませんね！
吉川英治文学新人賞とは？特徴・歴代おすすめ作品・傾向
吉川英治文学新人賞は、新人賞ですが中堅以上の作家の受賞も多いです。
勢いに乗っている作家の、エンターテイメント作品が受賞する傾向がありますね！
●吉川英治文学新人賞歴代受賞作品おすすめ
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