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本を読むときは興味のあるテーマをまとめて読むのがおすすめ【メリット・読書法】

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興味のあるテーマの本をまとめて読むメリットを紹介します!

おすすめ読書法は興味のあるテーマを集中的に何十冊も読むと理解が深まる・睡眠の本の例

たとえば、睡眠について興味を持ったとします。

どうしたらぐっすり眠れるかとか、早起きは本当に得なのか知りたいとします。

そんな時は、睡眠のジャンルの本を片っ端から何十冊も読むのがおすすめです。

すると、何度も繰り返し、同じことが書かれていることがあります。

たとえば……

「昼寝の時間は20分がベスト。それ以上長く寝ると、夜に寝つきが悪くなる」

「レム睡眠とノンレム睡眠が90分サイクルなので、90分のリズムの睡眠時間が良い(6時間とか7時間半とか)」

など、いろんな本で何回も書かれてあることは、どうやら正しそうだということが分かってきます。

1回読んだだけでは忘れてしまったり覚えられないこともありますが、何冊も読んでいってまた書いてある、となるとさすがに覚えられます。

たくさん読んでいると、同じようなことが書いてある場合は速いスピードで読めるようになるので、読書の速度も上がります。

そして

「今まで10冊睡眠の本を読んできたけど、こんなことが書いてあった本は初めてだ!」

と、本の比較ができるようになります。

こんなにわかりやすく書いてある本はなかった、とか、この本は具体例が多いな、と本ごとのレベルの差が見分けられるようになってきます。

本に書いてあったことを、実際に試してみるのも大事・行動に移す

本を読むだけで終わりにせずに、参考になったことは実際に試してみるのもおすすめです。

例えば

「寝る1時間前に、スマホやテレビの電源を切ったほうがぐっすり眠れる」

と書いてあったら、実際にそれを試してみて本当かどうかを自分の体験で確認していきます。

1つのジャンルで何冊読むべきか?30冊も読むとおおよその内容がわかる

目安としては30冊ぐらい読むと、そのジャンルの理解が深まります。

それで睡眠のことがだいたい分かったから、今度は恋愛の本を30冊読もう、という感じで次に自分の興味のあるジャンルを攻めていくのがおすすめです。

 

 

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