つまらない本は、無理して最後まで読む必要はありません。
せっかくお金を出して買った本でも、無理して最後まで読むと時間まで損します。
損切りの感覚で、途中まで読んで面白くなかったらスッパリ読むのをやめましょう。
Contents
前半つまらない本が、途中から面白くなる可能性は少ない・ミステリーのどんでん返し
「今のところつまらないけど、途中から面白くなるかも」
と我慢して読み続けても、途中から面白くなることは90%以上ありません。
面白い本は、冒頭から手を抜いていないので最初から面白いはずです。
ただ例外もあって、ミステリーの大どんでん返しのある作品は、つまらないけど我慢して読んでいたら最後驚いた、ということはあります。
ビジネス書や文学小説などは、前半つまらなければ最後まで読む必要はないでしょう。
自分に合わない本を無理して読んでも身に付かない・本には読むタイミングがある
読んでいてつまらないときは、本が面白くない場合のほかに、自分に合っていない場合もあります。
たとえば、ニーチェなど哲学の本。
ハマる人にはハマりますが(僕は好きです)、興味がない人が読んでも面白くないと思います。
ただ、ふと人生について考えて、哲学の本が読みたくなることが今後あるかもしれません。
読みたくなるタイミングがくるまで、無理して読む必要はないでしょう。
つまらない本は何ページ目で見切りをつけるべきか・40ページぐらいが目安・おすすめ読書法
つまらない本か面白い本かを何ページ目までに見極めるべきかは人によって異なりますが、40ページぐらい(第1章)読んでつまらなければもう挽回は無理ですね。
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