人生を変えるアウトプットついて、『アウトプット大全』樺沢紫苑 (著)の方法を紹介していきます!
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「成長曲線はアウトプットの量で決まる」読書術・読んだ本の内容を忘れない方法
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『アウトプット大全』から引用していきます!
「月3冊読書をする人」と、「月10冊読書をする人」では、どちらが成長すると思いますか?
ほとんどの人は、「本をたくさん読むといろいろな知識を身つけることができるので自己成長できる」と思っているでしょう。
しかし、それは間違いです。インプットの量と自己成長の量は、まったく比例しません。
重要なのは、インプットの量ではなく、アウトプットの量なのです。
たとえば、「月3冊読んで3冊アウトプットする人」と「月10冊読んで1冊もアウトプットしない人」とでは、どちらが成長するでしょうか?
間違いなく「月3冊読んで3冊アウトプットする人」、つまりアウトプット量が多い人です。
なぜなら、いくらインプットしてもアウトプットしない限り、記憶として定着しないからです。
「自分はちゃんと本を読んでいるから、そんなに忘れるはずがない」という人は、本棚にある本を適当に1冊取り出して、その内容を5分で説明してみてください。
5分で説明できるのなら、その本の内容を記憶しているし、知識が定着している、身についているということ。しっかり自己成長の糧となっています。
もし説明できないとすれば、それは内容を覚えていないということ。記憶に残ってないのなら、なんの役にも立っていないということです。
~『アウトプット大全』より引用~
『アウトプット大全』では、インプットとアウトプットの黄金比は3:7と紹介されていました!
インプットよりもアウトプットを多めにしていくのが大事ですね!
『アウトプット大全』感想・アウトプットとは・わかりやすく・使い方・トレーニング方法・勉強やビジネスにも使える・メリット
アウトプットとは、「発信すること」や「伝えること」や「説明すること」ですね。
勉強でいえば、教科書や参考書を読むのがインプットで、問題集を解くのがアウトプットです。
僕はこのブログ以外にもいくつかブログを書いていて、本の感想を書いていたことがあります。
一度ブログに感想を書いた本の内容は、何年経っても記憶に定着することが分かりました。
また、勉強でもアウトプットは大切です。
英語の成績を上げたい人がいたら、英語の家庭教師を雇うのではなく、自分が英語の家庭教師をするのがおすすめです。
大学時代に中学生の英語の家庭教師をやっていたのですが、その期間で自分のTOEICの点数が200点上がりました。
人に何かを教えると、自分の中で頭が整理されて、自分の理解も深まるんですね。
ビジネスでも、自分が知っている知識やテクニックを後輩に教えてあげることで、自分の成績も上がってくるはずです!
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『アウトプット大全』感想・書評・要約まとめ
→悩んだ時は相談する『アウトプット大全』書評・感想第1回【人生で悩んだ時の解決法】はコチラ
→目標設定のコツは難易度をちょい難に設定する『アウトプット大全』書評・感想第2回はコチラ